たかむらすずな

Suzuna Takamura

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石川県金沢市出身のイラストレーター。 筑波大学芸術専門学群卒。学生時代は絵を描かずに陶芸ばかりしていました。

大学卒業後、地元石川県で6年間印刷会社のデザイナー、DTPオペレーターとして勤める傍ら、創作活動を開始し全国のイベントや催事に出店。

2017年夏に、退職し、フリーのイラストレーターとして活動を開始しました。石川から東京へ拠点を移し、持ち前のフットワークの軽さを生かして、ますます活動の幅を広げています!

座右の銘は思い立ったが吉日、有言実行。思いついたことはとにかくやってみる・口に出すことで実現できるよう日々努めています。

どうしてイタチがテーマなの?

物心ついた頃から胴長で短足な生き物(主にイタチ科の動物)が好きで、大学を卒業するまでフェレットを飼っていました。その当時、「世の中にイタチグッズがない」ことに疑問を持ち始め、ハリネズミやフクロウなどエキゾチックアニマルが注目を集め一般化されていく中、どこを見渡してもイタチ科の動物モノが圧倒的に少なく認知度自体が低いことに気づきました。(ラッコ・カワウソが最近少し増えたようですが、まだまだマイナーです。)日本をはじめ、世界的に見てもネコやクマ、鳥のキャラクターグッズやデザインが台頭しています。2015年イタチをテーマにしたイラストの個展を開催した際にアメリカ人旅行客から「どうしてイタチ?イタチは外国でも日本でも悪者というイメージ。家畜を襲うし、キツネのように美しくも賢くもないのに、暴れ者。頭が悪くてとても主役にはなれない」と言われ、一念発起。好奇心旺盛で遊び好き、見た目も性格もユニークなイタチ科の動物の魅力を今の若い世代にPRすることで怖い、悪いと言うイメージを払拭し、「ふと見渡せば、当たり前にイタチ科の動物デザインのグッズがある世の中」を目指して、オリジナルキャラクター「いたちのベル」を相方に、PR活動を行っています!!